キャンパス・施設紹介 附属施設

芸術資料館概要

芸術学部創設以来収集してきた資料の保管、展示、調査・研究を行う付属機関です。江古田校舎にあり、教職員や学生の研究・教育に活用されるほか、年間を通じて企画展を開催するなど広く⼀般にも開放されています。また、東京都から博物館相当施設に指定されており、学芸員課程における学芸員育成にも大きな役割を果たしています。

利⽤案内

●開館時間
平　日： 午前9時30分～午後4時30分
土曜日： 午前9時30分～正午

●休館日
日曜日、祝祭日、大学の定める休日、休暇中

●観覧料
無料

●所在地
日本大学芸術学部江古田校舎
（西武池袋線江古田駅北口下車　徒歩1分）
〒176-8525 東京都練馬区旭丘2-42-1
TEL：03-5995-8315

主な収蔵資料

  • 写真関係資料

    • オリジナルプリント（海外および日本人写真家のオリジナル作品）
    • 幕末明治期写真関係資料（旧岩波コレクション）
    • 近・現代写真資料および写真関係文献資料

  • 映画・放送関係資料

    • 記録映画・外国映画フィルム
    • 日本大学芸術学部映画学科作品フィルム
    • 撮影機、現像関係機器、編集機器（歴史的資料）
    • フィルムパッケージ（歴史的資料）
    • 9.5mm映画撮影機、映写機及びフィルム（歴史的資料）
    • 映画以前の動画装置（歴史的資料）
    • マイクロフォン（歴史的資料）

  • 美術・デザイン関係資料

    • 版画、絵画、工芸、彫刻

  • 演劇関係資料

    • 歌舞伎衣裳、京劇衣裳、クラシックバレエ衣裳
    • 能面・狂言面

令和6年度芸術資料館企画展案内

令和6年度芸術資料館企画展について

下記のとおり企画展は開催中ですが、社会情勢の変動等により急遽閉館とする場合もございます。その場合には本HPに入場方法を掲載しますので御確認ください。

御理解、御協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

  • 開催中 Now

    ※現在開催中の企画はありません

  • 次回 Next

    「プリンティング・アートの力-大いなる
    『日芸版画山脈』-The power of printing art」展（Ⅰ期）

    • 9/30（月）～10/10（木）（10/6休館）

    日本大学芸術学部美術学科の中で版画教育が始まって現在に至るまで50 年という月日が経ちました。 これまで全貌が一切展望、回顧されることのなかった日芸での版画教育の歴史と意義、さらには教員と卒業生の制作活動が日本現代版画界に果たしてきた役割と歴史的展開の全貌を明らかにすることを目的としています。 その過程で主要な基礎的課題となるのが、新旧教員と卒業生、修了生の制作活動の事歴の確認と現存作品の確認、さらには、日芸での版画教育にしかみられない他学とは異なる優れた特色とは何であったのかを、国内の他芸術系大学での版画教育との比較を通じて検証する展覧会です。

企画展 日程