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江古田文学
文芸学科の中に編集部を置く文芸誌『江古田文学』
文芸学科では、在学生や芸術学部校友を中心にした江古田文学会を設立し、文芸学科の中に編集部を置く文芸誌『江古田文学』を年3回発行。この文芸誌は、芸術を学ぶ場に生まれた雑誌にふさわしい、 あらゆる創作者たちの文学的営為の拠点となる雑誌として、さまざまな特集を企画しています。
DTP演習
- 授業のねらい
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出版業界の常識となったパソコンによる誌面編集。このDTPの技術を、基礎からデータ入稿に対応できるまで実践的に指導します。DTPソフト(Adobe InDesign、Photoshop、Illustrator)使用法の習熟から、伝統的な日本語組版の美学を意識しつつ独創的デザインにつなげるクリエイティビティ獲得までを視野に入れています。
文芸学科では、DTP演習で使用するマシンと同等のDTP用ソフトがインストールされたパソコンを完備した「出版編集室」を、10~18時のあいだ開放して、いつでも思い立った時に作業できる環境を提供しています。近年、学生たちが制作する「ゼミ雑誌」や「実習誌」、自主発行フリーペーパーなどのデザインが目に見えて洗練されてきたのは「発想をすぐさまカタチにできる環境」も一役買っている気がします。
- 担当教員
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- 青木敬士[教授]
- Keishi Aoki
1970年北海道生まれ。1991年、小説『去勢手術は左手で』により第7回日大文芸賞受賞。1993年、小説『恣意名』により日本大学芸術学会奨励賞受賞。2005年より文芸学科専任講師に着任。主にサブカルやネット文化を扱い、創作へと結びつける講義を展開する。著書にMacのゴミ箱から始まるネット文化論集『世界はゴミ箱の中に』(現代図書)がある。